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LOVE INDIGO BLUE

愛を込めて藍を染める
藍弘苑 + 久野染工場

日本人であれば藍色はご存知かと思います。特に代表的な物はジーンズパンツの色に使われるインディゴブルー。これが藍色です。しかし、藍色の藍とは何か皆さんご存知でしょうか。藍はタデ科の植物で、原料となる物は葉っぱです。それを発酵させアルカリ性水溶液に溶かし、微生物の活動により還元させ瓶の中の水溶液に溶け出させます。この液に生地を投入し、生地と液を吸着させま、酸素に触れさせる事で酸化し発色します。液から取り出した直後は灰汁の影響により茶色になっていますが、水で灰汁を落とす事により、あの美しい藍色が完成します。しかし、藍の管理が非常に難しい為、現在このような染色方法を行っている所は数える程になってしまいました。
そのような中、現在も藍染を守り、且つ世界に広める活動を勢力的に行なわれている新城の藍弘苑さん。そしてその技術を継承しようと日々奮闘している有松の久野染工場さん。この2社の活動を撮影させて頂きました。

#原料 #投入 #染工程-2 #洗浄 #染色後 #絞る-2 #手-2

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